今日は大雨。そんな日には…
狙ったわけではありませんが、
午後はスズキの技術研修。
先進安全技術についてと、
スズキの診断コンピューターの活用法
について学びました。
自動車の 安全についての考え方として
予防安全と衝突安全とがあります。
欧米と日本を比べると車の使い方が違うので、
(高速でハイウエイを激走or歩行者一杯の街中)
死傷事故の原因も異なります。
日本は慢性的な渋滞やドライバー高齢化など
特殊な環境かもしれませんが、自動運転に注目が集まるのも必然だと感じました。
ただ、車がどんなに進化して便利になっても(今のところ…)最後の最後は人間の責任。
機械に助けられて楽になると怠けるのが人間。
機械に頼りきってはいけないと言うことを
肝に命じるべきかと。
吹雪や大雨や夕方や黒い物体など、車が認識できなかったり、制御出来なかった場合に、突然車から渡される運転のバトン。
運転するあなたに、覚悟はありますか?
自動運転に限らず、いまいちど車の運転を見直してみることも必要ではないでしょうか。
車はブレーキを踏めば停まるし、
ハンドルを切れば曲がる❗
とは限りません❗❗
赤信号になっても芋づる式に通過して行く車。
交差点の内側の反対車線側をショートカットして行く車。
携帯電話を眺めながら運転する車…
車は走る凶器と言われますが、最近は車の運転に対して、あまりに無関心・無責任な世の中になっているのではないでしょうか。
自分も含めて、あらためて考えてみることが必要だと感じました。