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ヘッドライトの再塗装

2018/04/28

ピカピカの青空の下、今日からゴールデンウイークがスタートしました。

初日の今日はレンタルガレージ実施日です! が、今日はそれ以外の話題で書こうと思います。


初夏の今、実は夏以上に強烈な紫外線が降り注いでいます。

紫外線はお肌の天敵。 万全のUVケアが必要です。 というのは化粧品の話になってしまいますが、

実はクルマにとっても紫外線は天敵です。 紫外線は塗装やタイヤ・内装などの劣化をもたらしますが、

一番顕著に現れるのが、ヘッドライトの黄ばみではないでしょうか?

  


ヘッドライトの黄ばみは、太陽の紫外線によってヘッドライトの樹脂が劣化して黄色く変色したものです。

新車のうちは表面のクリヤ塗装が保護膜として効果を発揮しますが、このクリヤ塗装が紫外線劣化で剥げると

一気に黄ばみが進み、それだけではなくレンズ(ポリカーポネート)自体にも小さなクラック(ひび割れ)が

多数発生します。(その場合は再塗装でも微小なひび割れ模様が残ります。)

 

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車検にはヘッドライトの光量(明るさ)や光軸・配光(向き)の検査項目がありますが、劣化したヘッドライトレンズは

ただ暗いだけでなく、光のムラや拡散の原因となりそのままで合格することは難しくなります。

また、最近よくパッシングされる~ ということで、ヘッドライトテスターで検査したところ、レンズの劣化・曇りにより

光が散って、対向車にまぶしさを感じさせていた。というクルマもありました。

  


車検が受かればいいかな… という方には単なるレンズクリーニング(2160円~)がオススメですが、

いつまでも、より美しく・・・ という方には、レンズの再塗装をオススメします。

 


劣化したレンズ表面を段階的にヤスリ掛けの後、磨き込み、ピカピカの状態にした後で、新車同様の

ヘッドライト専用クリヤ を使って塗装します。

費用は片方7560円~×左/右=15120円~、バンパー脱着は別途となります。


目は口程に物を言う… とのことわざがありますが、ヘッドライトはクルマの ”目”。

キレイにリフレッシュして、愛車の魅力UP!は如何でしょうか。



話は変わりますが、先日、ゴムが劣化してベタベタになってしまったフォレスターのオーディオパネル等を

リフレッシュしました。劣化部分を地道に剥がして、クリーナーで清掃し、ペーパーヤスリ研磨、

サフェーサー(下地)塗装、水研ぎ研磨、カラーベース塗装、カラークリヤ、磨き… 

といった工程で仕上げますが、想像以上に手間が掛かりすっかり日が暮れてしまい、完成写真撮影を忘れました(笑)

  


ただ単に部品交換するよりも、塗装することで大きなイメージチェンジとなります。

新たな気分で、より一層愛車を可愛がっていただければ嬉しいです。

 


ゴールデンウイーク期間中は普段クルマを運転しない方々もお出かけするので、事故のリスクは高まります。

疲れたり、眠いと感じたりする前にこまめな休息を心掛け、どうか安全運転でお過ごしください。



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